SWELLテーマの固定ページと投稿ページの違いと使い分けるコツ
「投稿」「固定ページ」「LP」と見た目には同じ記事を書けそうなページがSWELLテーマには用意されていますから、どれを使っていいのか?違いは何なのか?迷いませんでしたか?
SWELLテーマに慣れるために、とりあえず記事を書こうと思っているのに。
基本的には普段使いは「投稿」ページを使って日々記事(ブログ)を書いて、お問い合わせやプライバシーポリシーなどGoogleに一生懸命探して見つけて欲しいと思わないページは、「固定ページ」を使って書きます。
このサイトもSWELLテーマを使用していますが、固定ページは4つだけで残りは全て投稿ページです。
- トップページ
- SWELL設定ページ(目次として)
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
固定ページと投稿ページの違い
固定ページと投稿ページの主な相違点です。
相違点 | 固定 | 投稿 |
---|---|---|
記事公開日付表示 | なし | 可能 |
カテゴリー設定 | なし | 可能 |
タグ設定 | なし | 可能 |
最近の投稿に表示 | なし | 自動 |
アーカイブに表示 | なし | 自動 |
親ページ子ページ関連付け | 可能 | 不可 |
それでは、もう少し固定ページと投稿ページの違いを見てみましょう。
記事公開日付表示機能
固定ページにも投稿ページにも「記事タイトル」をつけて記事を公開しますが、固定ページの記事タイトルの左側と記事タイトル下には「記事公開日」は記載されません。
また、記事を更新しても更新日も記載されません。
しかし、日々記事投稿に使う投稿ページは、ブログとしイベント告知などの利用などは日付があった方がいいので、公開日も更新日も自動的に記載されるようになっています。
「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」に公開日は必要ないので、投稿ページを使わずに固定ページを使う理由になっています。
カテゴリー設定機能
パソコンのフォルダー📁をイメージしてください。
投稿ページの記事をグループ化(分類)する機能が「カテゴリー設定」で、同じジャンルの記事があったら自動的にまとまってリスト化されるので、興味のある内容の記事が探しやすくなります。
また、カテゴリーは「大分類」「中分類」「小分類」のようにカテゴリーの中を更にカテゴリー化する、「階層化」することができます。
日々増えていく投稿記事を上手にグループ化して、サイトを訪れた人に見やすく使いやすくなるようにカテゴリー化しましょう。
タグ設定機能
タグとは荷札・付箋となりますが、カテゴリーと似たよう使い方になり違いが分かりづらいので、このようにイメージしてください。
工具箱の中に「ドライバー」「ペンチ」「ニッパー」「テープ」「ボンド」が入っていたとしたら、工具箱がカテゴリーになり、中に入っている工具がタグになります。
カテゴリーが分類ならば、タグは名前やキーワードみたいな単語になるので、カテゴリーと同じように投稿記事には5個前後のタグを設定して、探しやすくしておきましょう。
最近の投稿に表示
SWELLテーマ初期設定にも最近の投稿記事を自動的にサイドバーに表示されていて、新しい新着記事をお知らせすることができます。
設定次第でサイドバー以外に記事内にも表示させることもできます。
新着記事を知らせる必要のない内容を記載する固定ページには当然表示されることはありません。
アーカイブに表示
アーカイブとはSWELLテーマ初期設定ではサイドバーに表示されていて、投稿記事が年月別に自動分類されています。
個人的には必要性を感じていないので、サイドバーからも削除しています。
親ページ子ページ関連付け
会社のホームページなどでは会社情報の中に各店舗の情報が必要な場合に親子関係にしておけば、企業のホームページとして見やすくなります。
おさらい
固定ページと投稿ページの違いをこのような感じで理解しておけば大丈夫です。
ほとんど使うのは投稿ページでカテゴリーやタグをしっかりと活用して、自分のサイトを訪れてくれた人が探しやすいようにすることの方がとても重要ですよ。